最近、美容クリニックのメニューでよく目にするようになったオリジオ(Oligio)。
韓国で爆発的な人気を博し、日本でも切らないたるみ治療として定着してきました。
でも、いざ自分が受けるとなると、一番気になるのはやはりその効果ですよね。
いつから顔がシュッとするの?
仕事の予定に合わせて打ちたいけれど、ダウンタイムや変化のピークは?

と、期待と不安が入り混じっている方も多いはずです。
オリジオは、ハイフ(HIFU)とはまた違ったアプローチで肌を若返らせてくれる治療ですが、その変化の現れ方には段階があります。
この記事では、オリジオの効果はいつから出るのかという核心的な疑問から、施術直後と数週間後の変化の違い、そして最も美しく見えるピークの時期や持続期間まで、まるごと徹底解説します。

編集部
初めてオリジオを検討している方が抱く疑問を、すべて解消していきましょう。
目次
大阪・梅田のオリジオならビューティスクリニック
オリジオの効果はいつから実感できる?

オリジオを受けてから効果を実感するまでの道のりは、実は二段構えになっています。
多くの人が打った直後に激変すると思いがちですが、オリジオの真価は時間をかけてじわじわと現れる点にあります。
ここでは、施術直後から半年後までの経過を、時系列で詳しく紐解いていきます。

編集部
自分のスケジュールと照らし合わせながらチェックしてみてくださいね。
施術直後|引き締まりを感じることがある
施術が終わって鏡を見た瞬間、多くの人が「あ、なんだか顔が軽い」とか「フェイスラインが少しスッキリしたかも」という感覚を覚えます。
これは、オリジオの高周波(RF)によって肌の内部に熱が加わり、もともとあったコラーゲン繊維が熱でキュッと縮むためです。
いわば、お肉を焼くと縮むのと同じような原理が、肌の奥で起きているイメージですね。
ただ、この直後の変化はあくまで即時的な反応に過ぎません。
むくみが取れたようなスッキリ感はありますが、これがオリジオの完成形ではないということを覚えておいてください。

編集部
とはいえ、大切な予定の直前に受けても、直後からシュッとした感じを楽しめるのは、モチベーションが上がりますよね。
1〜2週間後|肌のハリが徐々にアップ
施術から1週間から2週間ほど経過すると、肌の質感が少しずつ変わってくるのを感じるはずです。
洗顔のときの指触りがなめらかになったり、ファンデーションのノリが良くなったりといった、内側からのハリ感が目立ってきます。
直後の引き締まりとはまた違い、肌の密度が上がってくるような感覚です。
この時期は、熱刺激を受けた肌が「もっとコラーゲンを作らなきゃ」と頑張り始めているフェーズです。
劇的な見た目の変化というよりは、自分だけが気づくコンディションの良さといった変化がメインになりますが、これがその後の大きな変化への布石となります。
1〜3ヶ月後|コラーゲン生成で効果のピーク
オリジオの真骨頂を味わえるのが、施術から1ヶ月から3ヶ月が経過した頃です。
この時期は、創傷治癒プロセスによって新しく生成されたコラーゲンやエラスチンが肌を満たし、見た目にもはっきりとした変化が現れます。
頬の位置が高くなったように感じたり、二重あごが目立たなくなったり。
周囲からも「痩せた?」とか「肌が綺麗になったね」と言われることが増える時期です。
特に肌のキメが整い、毛穴が目立ちにくくなることで、全体的に若々しい印象になります。
この1ヶ月から3ヶ月後が、オリジオの効果のピークと言えるでしょう。
6ヶ月前後|効果が持続する期間
オリジオで生成された新しいコラーゲンは、その後もしばらく肌にとどまります。
しかし、一般的には施術から半年ほどかけて緩やかに落ち着いていきます。
効果が完全にゼロになるわけではありませんが、年齢による自然な衰えも重なってくるため、持続期間としては半年程度を目安にするのが一般的です。
中には1年近く効果を感じる方もいますが、肌の土台を常に良い状態でキープしたいのであれば、この半年というサイクルを意識することが重要です。
効果が完全に切れてから次を打つよりも、良い状態を維持するようにメンテナンスとして取り入れるのが、美しさを長持ちさせる秘訣と言えます。
オリジオの効果が出る仕組み

なぜオリジオは、メスを使わずにこれほどまでの変化を生み出せるのでしょうか。

編集部
その秘密は、最新のRF(高周波)テクノロジーにあります。
仕組みを理解しておくと、施術中の熱さやその後の経過も納得感を持って受け止められるはずです。
単に肌を温めているわけではなく、非常に計算されたダメージと再生のサイクルを利用しているのです。
RF(高周波)で真皮に熱を与える
オリジオは、モノポーラRFと呼ばれる高周波エネルギーを使用します。
これは、肌の表面(表皮)を火傷させないように強力な冷却機能で守りつつ、その奥にある真皮層にしっかりとした熱を届ける技術です。
ターゲットとなる層に40度から60度程度の熱を加えることで、肌の細胞にポジティブな刺激を与えます。
表面はひんやりと冷たいのに、奥の方でじわっと熱を感じるのは、このエネルギーが正確に真皮層へ届いている証拠です。
この奥に効かせるという点が、美顔器などとは決定的に違うプロの治療ならではのポイントですね。
コラーゲン収縮による即時リフトアップ
オリジオを打った直後の変化を支えているのが、コラーゲンの熱収縮です。
真皮層の約7割を占めるコラーゲン繊維は、タンパク質の一種です。
タンパク質は熱を加えると縮む性質があるため、照射直後に肌がギュッと引き締まります。
これにより、フェイスラインが上がったり、肌の緩みが解消されたりといった即時的なリフトアップ効果が得られるのです。
ただし、これはあくまで一時的な物理現象です。
これだけで終わってしまっては、効果はすぐに戻ってしまいます。

編集部
オリジオが本当にすごいのは、この後の二次的な反応にあります。
コラーゲン生成による長期的なハリ改善
熱によってダメージを受けた組織は、それを修復しようとする力(自己治癒能力)が働きます。
この過程で、線維芽細胞が刺激され、新しいコラーゲンやエラスチンが大量に生成されるのです。
これをコラーゲン・リモデリングと呼びます。
数ヶ月かけてゆっくりと新しい組織に作り変えられていくため、長期的なハリの改善や、弾力のある若々しい肌へと導いてくれます。
内側から自前のコラーゲンが増えるので、仕上がりも非常にナチュラルです。
いかにも整形しましたという不自然さがありません。
オリジオで期待できる効果

オリジオはマルチな才能を持つマシンですが、具体的にどのような悩みを持つ人に適しているのでしょうか。
ターゲットが明確であればあるほど、その恩恵を実感しやすくなります。

編集部
ここでは、オリジオが得意とする代表的な4つの効果について詳しく見ていきましょう。
フェイスラインのたるみ改善
最も多くの人が実感しやすいのが、フェイスラインの引き締めです。
年齢とともにぼやけてきたあごのラインや、もたついた頬の肉をキュッとタイトに整えてくれます。
オリジオは脂肪を強力に溶かすというよりも、皮膚そのものを引き締めて密着させる力が強いため、皮ふの緩みによるたるみに非常に効果的です。
フェイスラインがはっきりすると、横顔のシルエットが見違えるようになります。
また、肌が土台から引き締まることで、二重あごの予防や改善にも繋がり、全体的なシャープさが増していきます。
ほうれい線・口元のしわ改善
口元のたるみやほうれい線は、老け見えの大きな原因ですよね。
オリジオを頬全体に照射することで、頬の位置がぐっと上がり、それによって深いほうれい線やマリオネットラインが目立ちにくくなります。
また、目元や口元の細かい小じわに対しても、コラーゲンが増えることで肌に厚みが出て、ふっくらとした印象に改善してくれます。
ヒアルロン酸注入のようにボリュームを出すわけではないので、自然な変化を好む方には最適です。
自分の組織を活性化させてしわを薄くしていくため、表情の動きもスムーズなまま若返りを目指せます。
毛穴・肌質改善
オリジオは美肌マシンとしての側面も非常に優秀です。
真皮層への熱刺激は、毛穴の開きをキュッと引き締める効果があります。
特に、加齢によるたるみ毛穴が気になる方には、肌のハリが戻ることで毛穴が目立たなくなるため、非常に喜ばれるポイントです。
さらに、肌全体の質感が滑らかになり、透明感が増すことも期待できます。
キメが整うことで光を綺麗に反射するようになり、ツヤ肌へと導いてくれます。
たるみだけでなく、肌の凸凹やザラつきに悩んでいる方にとっても、一石二鳥の治療と言えるでしょう。
小顔・リフトアップ効果
顔全体の面積がなんとなく広がってきた、と感じることはありませんか。

編集部
それは肌の緩みが原因かもしれません。
オリジオで顔全体をタイトニングすることで、顔が一回り小さくなったような小顔効果が得られます。
物理的に顔を小さくするというよりは、余計な緩みを削ぎ落とし、本来の骨格に密着させるようなイメージです。
また、まぶたの重みが気になる方にも、目元専用のチップを使用することで、目がパッチリ開くようになるリフトアップ効果が期待できます。
オリジオの効果を感じにくい人の特徴

非常に満足度の高いオリジオですが、残念ながらすべての人に100点満点の効果が出るわけではありません。

編集部
中には「期待していたほどではなかった」と感じてしまう方もいます。
それには明確な理由がある場合が多いのです。
たるみが強い場合
オリジオはあくまで皮膚の引き締め(タイトニング)を得意とする治療です。
そのため、皮ふの余りが非常に強く、深いシワが刻まれているような重度のたるみに対しては、オリジオ単体ではパワー不足を感じることがあります。
また、脂肪の厚みが非常にあり、その重みで垂れ下がっている場合も同様です。
まずは脂肪を減らすアプローチを優先した方が効果を実感しやすいでしょう。
1回だけで効果を判断している
オリジオ1回でも十分に変化は感じられますが、その人の元の状態や年齢によっては、1回の施術では現状維持に近い変化にとどまることもあります。
美容医療全般に言えることですが、継続することで少しずつ肌のベースラインを底上げしていくものだと考えるのが正解です。
特に、初めて受ける場合は細胞が眠っているような状態です。
2回、3回と定期的に繰り返すことで、コラーゲンの貯金ができ、より目に見える変化が安定してきます。
施術ショット数が少ない
オリジオの効果は、照射されるショット数(熱の量)にも比例します。
顔全体をしっかり引き締めたいのに、予算を抑えようとして極端に少ないショット数で受けてしまうと、どうしても熱の密度が足りず、十分な効果が得られません。

編集部
一般的には顔全体で300〜600ショット程度が必要とされています。
クリニックによっては安価なプランを提示していますが、実はショット数が少なすぎたというケースも少なくありません。
自分の悩みに対して適切なショット数が確保されているか、カウンセリングで確認することが重要です。
オリジオの効果を高める方法

せっかくオリジオを受けるなら、そのポテンシャルを最大限に引き出したいですよね。
ただ漫然と受けるよりも、ちょっとした工夫や組み合わせで、結果は大きく変わってきます。
推奨される施術間隔(3〜6ヶ月)
オリジオのベストな状態を維持し、さらに向上させるためには、3ヶ月から6ヶ月に1回のペースで継続するのが理想的です。
コラーゲンが生成されてピークを迎えた後に、また次の刺激を与えることで、肌の弾力を常に高い水準でキープできます。
このサイクルを守ることで、加齢による衰えをスローダウンさせるアンチエイジング効果も期待できます。
ハイフとの併用
オリジオと抜群に相性が良いのが、ハイフ(HIFU)です。
オリジオが皮膚の浅い層を引き締めるのに対し、ハイフはさらに深い筋膜を土台から引き上げます。
この2つを組み合わせることで、肌の表面から深部までを全層的にケアすることが可能になります。
併用することでリフトアップの強度と持続力が格段にアップします。
根本からググッと上げたい方は、ぜひこのコンビネーション治療を検討してみてください。
継続治療で効果を維持
美容医療は、積み重ねが命です。
オリジオを定期的に受けることで、肌内部のコラーゲン密度が徐々に高まっていきます。
すると、次に受けるときの反応も良くなり、1回あたりの効果がより強く出やすくなるという相乗効果が生まれます。
また、施術後もしっかりと保湿と紫外線対策を行うことが不可欠です。
オリジオと他のたるみ治療の効果の違い

たるみ治療と一言で言っても、最近はマシンの種類が増えすぎて、何が自分に最適なのか迷ってしまいますよね。
ここでは、特に比較されやすい2つの治療との違いを整理します。
オリジオとハイフの効果の違い
一番の違いは、狙っている深さとアプローチです。
ハイフは超音波を一点に集中させ、深い部分にある筋膜を点で焼いて引き上げます。
対してオリジオは、高周波を面で広げて皮膚そのものを引き締めます。
ハイフはリフトアップ、オリジオはタイトニング(引き締め)とイメージすると分かりやすいでしょう。
オリジオとサーマクールの違い
どちらも同じ高周波を使用する治療ですが、オリジオは韓国版サーマクールとも呼ばれています。
サーマクールは非常に強力ですが、痛みが強く、費用も高額なのがネックでした。
オリジオは、サーマクールに比べて痛みが大幅に軽減されており、なおかつコストパフォーマンスに優れているのが最大の特徴です。
どちらを選ぶべき?
もし、あなたが顔の脂肪が重く、とにかく上方向に引き上げたいならハイフがおすすめです。
一方で、肌の表面がゆるゆるしている、毛穴を引き締めたい、自然な若返りがいいならオリジオが適しています。

編集部
迷ったら、自分の肌を触ってみて、深部がたるんでいるのか、表面が緩んでいるのかを基準に選んでみてください。
オリジオの効果に関するよくある質問

オリジオは1回で効果ありますか?
ほとんどの方が1回で何らかの変化を実感します。特に照射直後のスッキリ感や、数週間後の肌のツヤ感は分かりやすい変化です。
効果が出ないことはありますか?
「全く何も変わらない」ということは医学的には考えにくいですが、もともと肌のハリが十分にある方や、逆にたるみが進行しすぎている方の場合は、目に見える変化を感じにくいかもしれません。
効果のピークはいつですか?
施術から1ヶ月から3ヶ月後が、最もコラーゲン生成が活発になり、肌が美しく見えるピークです。
どれくらい持続しますか?
個人差はありますが、一般的には半年程度が目安です。
その後は緩やかに戻っていきますが、施術前よりもコラーゲン量が増えているため、マイナスになることはありません。
まとめ

オリジオは、施術直後の引き締まりから始まり、数ヶ月かけてじわじわと美肌へと導いてくれる治療です。
いつから効果が出るのかについては、直後から変化の兆しがあり、1〜3ヶ月後に最高のピークを迎えます。
ハイフやサーマクールとの違いを理解し、自分の肌悩みに合ったタイミングで取り入れることで、鏡を見るのがきっと楽しくなるはずです。

編集部
まずは信頼できるクリニックで、その一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。




