話題の美容施術オリジオとは？詳細について解説！【大阪で受けられる】

最近話題になっている美容医療の「オリジオ」をご存知でしょうか。

オリジオは美容大国の韓国で開発された、たるみの改善に効果がある美容施術です。

編集部

本記事ではオリジオの特徴やオリジオに似た施術との違いについて、美容医療に関して豊富なリサーチ経験を持つ筆者が紹介します。

ぜひ最後までご覧ください。

大阪・梅田のオリジオならビューティスクリニック

話題の美容医療「オリジオ」とは

「オリジオ」とは、アジア人向けのサーマクールとして韓国で開発された美容医療機器です。

サーマクールはRF波（高周波エネルギー）を用いたたるみ治療ですが、アメリカ製で痛みやダウンタイムが気になる方もいました。

オリジオはRF波（高周波エネルギー）を用いた最新のたるみ治療機器で、サーマクールと同等以上の効果が期待できるうえに痛みやダウンタイムも少なく、韓国では現在一番人気があるたるみ治療です。

日本でも徐々に導入施設が増えているオリジオについて、以下の観点から紹介します。

編集部

実際にどのような効果やメリットがあるのか、詳しく解説します。

オリジオの効果

オリジオの効果は主に3つです。

オリジオはモノポーララジオ波（RF波）という高周波エネルギーを肌に照射して真皮に熱を加え、コラーゲンやエラスチンの生成を促します。

オリジオから照射されたRF波は、コラーゲンを生成する役割を持つ線維芽細胞にゆっくり熱を与えて活性化させるため、コラーゲンの生成量が増えてアンチエイジングが可能です。

また、コラーゲンは熱を加えると収縮する性質があるため、施術後はたるみが引き締まり、きめ細かい肌質に変化します。

編集部

たるみが引き締まることで、小顔効果も同時に得られるでしょう。

肌のターンオーバーを正常化する効果もあるため、皮脂の排泄が改善され、毛穴詰まりも解消して肌質も改善され、肌のキメも整うことが期待できます。

オリジオの効果は施術後すぐに実感できるのが特徴です。

施術直後は肌が熱を持つ場合や赤みが出ることもありますが、2〜3日で回復し、徐々に肌のコンディションが良くなります。

施術後10日程度で肌のハリが出て毛穴・ニキビ跡の改善が見られ、施術後1ヶ月が最も肌のコンディションが良いという意見が多いです。

オリジオの効果は1年程度持続しますが、永続はしないため注意が必要です。

オリジオの痛み・ダウンタイム

オリジオの痛みは、施術中も施術後もほとんどありません。

オリジオと同様に熱エネルギーを照射する施術のサーマクールやハイフと比べ、刺激が少なく痛みも少ないとされています。

オリジオにはリアルタイムのモニタリングシステムが備わっているため、適切な熱伝導が可能です。

できる限り少ない刺激で最大の効果を得られるよう工夫されています。

編集部

ダウンタイムもほとんどなく、人によっては赤みが出る場合もありますが通常は2〜3日で治まります。

ほとんどのクリニックでメイクや洗顔も当日から可能で、ダウンタイムを気にせずに施術を受けられるため、刺激を抑えたい敏感肌の方にもおすすめです。

もし不安な方は、事前に医師に相談すると安心して施術を受けられるでしょう。

オリジオとハイフの違い

オリジオと似た施術に「ハイフ」があります。

それぞれの特徴について、以下の表で確認しましょう。

オリジオとハイフの効果の違い

オリジオとハイフはともに「切らないたるみ治療」として人気の施術ですが、使用するエネルギーの種類と効果のある照射範囲が異なるため、たるみの状態によって使い分けが必要です。

オリジオが高周波のモノポーララジオ波（RF波）を使用するのに対し、ハイフは超音波を使用しているため、エネルギーがより深い筋膜まで届きます。

ハイフは肌の土台からリフトアップできるため強力な効果が見込めますが、血管や神経に影響するおそれがあるため目元や口元、鼻の周りなどには施術できず、顔と首の筋膜層にアプローチしてリフトアップすることに特化しています。

オリジオは効果範囲が真皮層までと浅いため、小鼻やまぶた、人中、マリオネットラインなど、たるみが気になりやすい細かいパーツに施術できるのが特徴です。

また、効果は似通っていますがオリジオにはたるみの改善に加えて肌質改善の効果があるため、施術後の状態がやや異なります。

オリジオを施術した場合は顔の輪郭や頬のたるみの解消を実感できるだけでなく、全体的にハリが出た柔らかな肌質になり、RF波によってコラーゲンの生成や収縮が発生するため、たるみの引き締めと同時に肌質の向上やアンチエイジングの効果も同時に感じられます。

ハイフの場合、肌質には大きな変化はありませんが、顔や首がリフトアップされてフェイスラインがすっきりした実感があるでしょう。

ハイフとオリジオは同時に施術すると、肌の土台からの引き上げとたるみの引き締め効果を両方とも実感でき、最大限のリフトアップ効果が得られます。

編集部

肌質の改善もできるため、肌の若返り効果を実感したい方にはオリジオとハイフの同時施術がおすすめです。

同時施術を希望する場合は、事前に医師に相談しましょう。

オリジオとハイフのダウンタイムの違い

オリジオとハイフの大きな違いは、痛みやダウンタイムの有無です。

オリジオはリアルタイムでモニタリングシステムが作動しており、肌の内部に適切に熱を加えられるため施術中の痛みはほとんどありません。

独自の冷却システムや振動システムで痛みを感じにくくしており、やけどなどのダウンタイムもほとんど発生しないのが特徴です。

人によっては施術部位が赤くなることがありますが、2〜3日で回復する場合がほとんどです。

編集部

ハイフはSMAS筋膜層まで熱を伝えるため、痛みや副作用が以下のように発生します。

施術時の痛みは 「骨に響くような」と表現され、人によってはかなりの痛みを感じる場合があります。

施術後の赤みや熱感は照射された熱エネルギーの影響のためあまり害はありませんが、腫れやむくみは肌の内部に一時的な炎症が起きることで発生するためメイクでも隠せません。

照射の出力が高すぎたり、骨に近い部分を照射した場合はやけどや水ぶくれができる場合もあり、放置すると傷が残る可能性もあります。

また、肌のバリア機能が低下して乾燥しやすくなるほか、筋膜にアプローチするため筋肉痛に見舞われる方も多いです。

ハイフのダウンタイムのピークは施術後1〜2週間程度ですが、ほとんどの場合は1週間ほどで治まります。

編集部

施術を受ける人それぞれの肌状態や体質、照射出力の違いなどでダウンタイムの期間は前後しますが、敏感肌の方は副作用が起きやすいため、施術を検討する際には注意が必要です。

オリジオXについて

オリジオXとは2023年に発売されたオリジオの最新機種で、従来のオリジオよりも多機能で肌にも優しい施術が可能になった美容医療機器です。

オリジオXはスライド形式のモードとスタンプ形式のモードを組み合わせて真皮表層から皮下脂肪にかけてRF波を照射でき、肌を立体的に引き締めてサーマクールと同等以上の効果を発揮します。

スライド形式のGモードでは表皮から真皮中層に向けてじっくりと熱を加え、コラーゲンの生成を促し、肌のキメや弾力の素早い改善が可能です。

スタンプ形式のXモードではより深部の皮下脂肪層にはたらきかけて、たるみの引き締めを行います。

脂肪組織のボリュームを整えながらも皮膚表面のハリを改善できるため、全顔のたるみとシワの改善が見込めます。

従来よりも深部まで熱を加えられるため熱持続時間が長くなり、一度の施術で満足度が高く、効果も持続しやすくなりました。

さらに、RF波が1ショット出力されるごとにバイブレーション機能と冷却機能も出力されるため、皮膚表面へのダメージや痛みの軽減も可能です。

従来のオリジオよりも2.25倍強力な冷却機能が搭載されているため、表皮を保護したまま皮膚のさらに奥深くまでRFエネルギーを供給できます。

痛みやダウンタイムもより少なくなっており、メイクや洗顔も当日から可能です。

赤みが出た場合も2〜3日で治まるうえ、メイクで隠すこともできます。

ハイフやサーマクールで問題となっていた「頬がこけたようになる」こともなく、自然な仕上がりを期待できるでしょう。

編集部

施術料金は従来のオリジオよりも高い場合が多いですが、効果の高さとデメリットの少なさは十分な魅力です。

大阪でオリジオを受けるならビューティスクリニックへ！

本記事では最新の美容医療「オリジオ」について、以下の5点に重点を置いて紹介しました。

オリジオは痛みに弱い方や肌が敏感な方でも、適切な熱伝導によって副作用の心配も少なく施術を受けられるのが大きなメリットです。

最新機種のオリジオXを設置しているクリニックならば、より効果的なたるみ解消や肌質改善・アンチエイジングができます。

しかし、オリジオは最新施術のためまだ取り扱いクリニックが少ないのが現状です。

大阪ではビューティスクリニックがいち早くオリジオを導入しており、現在はオープン記念で100ショット打ち放題を通常料金の半額の29,900円で施術できます。

編集部

無料カウンセリングも行っているため、興味を持った方はぜひビューティスクリニックでオリジオの施術を体験してください。