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エリシスセンスの副作用やリスクはある?

エリシスセンスを試してみたいという方は、副作用やリスクが心配ではないですか。クリニックによる治療なので効果やメリットばかりに目がいきますが、不安もあるでしょう。

どのような副作用やリスクがあるのかが分かり許容できるものと判断できれば、安心して施術を受けられると思います。

そこでこの記事では、エリシスセンスの副作用やリスクについて紹介していきます。エリシスセンスに興味を持っている方は、ぜひ参考にしてください。

エリシスセンスの副作用に関する注意点

エリシスセンスの副作用に関して注意すべき点は、以下の4点です。

  • 肌の赤みや腫れ内出血などがある
  • 肝斑の悪化の可能性
  • 不衛生にしておくと感染症の可能性
  • 皮脂分泌過多の可能性

それぞれ詳しく見ていきますので、副作用やリスクが気になる方は読み進めてください。

肌の赤みや腫れ内出血などがある

エリシスセンスの副作用で最も起こりやすいのが、肌の赤みや腫れ、内出血などの症状です。

エリシスセンスはポテンツァの次世代機といわれていて、ダウンタイムや痛みを抑えられる美容医療機器です。しかし、マイクロニードルを肌に刺すので、副作用が起こる場合があります。

例えば、赤みの原因は炎症であるといわれています。マイクロニードルによる刺激によって炎症が起きたため、赤みが出たと考えられるでしょう。

腫れや内出血に関しても、マイクロニードルを刺したことが原因で起こる場合があります。

ただし、ダーマぺンやポテンツァと比べて肌への負担が小さいので、赤みや腫れ、内出血が起こっても1~2日で収まる場合が多いです。

他にも、熱感や痒み、皮膚の剥け、化粧のりの悪さ、一時的な色素沈着などが生じる方もいます。しかし、いずれも数日から2週間程度で軽快していくでしょう。

肝斑の悪化の可能性

エリシスセンスによる施術では、肝斑を悪化させてしまうリスクがあります。

エリシスセンスには肝斑に適したチップがありますが、それ以外のものを使うと不適切な刺激を与えてしまいます。

肝斑はメラノサイトを刺激してメラニンを過剰に作り出している病態です。つまり、メラノサイトを刺激するチップを誤って用いると、肝斑を悪化させてしまいます。

正しい治療ができるように、カウンセリングで医師としっかりと相談して治療法を定めていくようにしましょう。

不衛生にしておくと感染症の可能性

エリシスセンスの治療後、不衛生にしていると感染症になるリスクがあります。

エリシスセンスはマイクロニードルを皮膚に差し込むので、施術後は肌がダメージを受けた状態です。肌にはたくさんの小さな穴が開いていて、高周波エネルギーによって肌の内部にもダメージがあります。

つまり、治療後の肌はバリア機能が低下しているので、ウイルスや細菌が体に侵入しやすい状態です。もし不衛生な状態のままでいると、感染症にかかるリスクはかなり高いでしょう。そのため、施術後はできるだけ衛生面には気を付けてください。

清潔にしていてもバリア機能の低下によって感染症にかかる場合もあります。もし皮膚に異常がみられる場合は、すぐにクリニックを受診するようにしましょう。

皮脂分泌過多の可能性

エリシスセンスの治療後は、皮脂の分泌がいつも以上に増える可能性があります。

エリシスセンスはマイクロニードルを患部に刺して症状の改善をはかる治療です。小さな傷を自ら治そうとする創傷治癒の力が働くことで、肌にハリや弾力が戻って美しい肌になっていきます。

しかし、治療の過程であっても、マイクロニードルを刺す行為は肌にとってダメージです。体は皮脂膜を作って皮膚を外部からのダメージから身を守ろうとするので、皮脂分泌過多になる場合があります。

通常は皮脂分泌過多になったとしても数日で収まるので、様子を見てください。