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ダーマペン4とは?特徴や効果、ダウンタイムの注意点を徹底解説

肌の自己再生力を高めることで美肌やアンチエイジングを目指せるダーマペン4は、小じわやたるみ、ニキビ跡や毛穴トラブルを改善したい人におすすめの美容医療です。

「肌に針を刺すのって怖くない?痛くないの?」

「ダウンタイムや副作用が軽いと聞いたけど、本当?」

「どんな肌の悩みと相性がいいのか知りたい」

といった方の参考になる情報をまるっと分かりやすく解説しています。

美容医療やダーマペン4に興味を持っている方や、施術を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

ダーマペン4とは?特徴を徹底解説!

女医の画像

ダーマペン4は、超極細の針を使って目には見えないほど小さな穴を肌にあけることで、様々な肌の悩みにアプローチできる美容医療です。

美肌再生治療とも呼ばれており、肌が本来持っているターンオーバーの力を引き出したり、サポートしたりする点が注目されています。

ダーマペン4の特徴

ダーマペン4の特徴は、大きく3つあります。

それぞれについて詳しく解説していくので、これからダーマペン4の施術を受けてみたい方、他の施術と比較をしている方などは参考にしてみてください。

最大の特徴は肌悩みに合わせて選べる薬剤!

ダーマペン4は単体の施術でも肌を整える作用が期待できますが、薬剤を合わせて用いることで、より高い効果が得られるようになります。

ダーマペン4と薬液導入の仕組み

極細の針で穴をあけた肌へ薬剤を塗布することで、通常は角質層までの作用となる成分が真皮層まで浸透して効果を発揮してくれます。

ダーマペン4と組み合わせられる薬剤の種類は多様です。

それぞれ得られる効果の種類や程度は異なり、クリニックによって取り扱いも様々なので、事前にチェックしておきましょう。

主な効果薬剤の一例概要
保湿・ハイラアクティブ
・SRSマスパック
・CLRローション
高い保湿効果で肌のコンディションを整えてくれる薬剤。
ダーマペン4と組み合わせることで浸透力アップが期待できる。
抗酸化・抗炎症作用を持つ薬剤も多い。
ターンオーバー促進・改善・BENEV(ベネブ)
・アムニオジェニックス
・エクソソーム
・スネコス
・サイトプロ
・プレミアムセル
・カレシム
質の良い肌を作るために欠かせないコラーゲンやエラスチンの生成
を促す”成長因子(グロースファクター)”を導入する方法。
幹細胞を抽出・培養するが、その種類は様々。
ニキビ跡の改善や、総合的なエイジングケアに効果がある。
アンチエイジング・リジュラン
・アルジルリン
塗るボツリヌスとして知られる薬剤。
表情筋をナチュラルに引き締めるので、シワやたるみの改善に繋がる。
皮脂や汗の過剰分泌を抑え、毛穴トラブルの改善にも。
肌の透明感・ヴェルベットスキン(PRX-T33)
・ウーバーピール
マッサージピールとも呼ばれる手法。
コウジ酸などを用いて肌のくすみやシミ、色素沈着を改善してくれる。

配合している成分の種類や割合、製造方法もメーカー・薬剤によって差があります。

より効果の高いもの、ダウンタイムが軽くなる傾向のあるものなど多様なので、自分の希望や肌質に合わせた薬剤を選ぶことが大切です。

クリニックによって取り扱う薬剤が違うので、カウンセリングでしっかりと相談してくださいね。

細かい範囲までアプローチができる

ダーマペン4は、極細の針が束になったペン型の機械なので、凹凸の多い顔への細かな施術が得意です。

小鼻や鼻頭といった、複雑な造形が理由で表面的にアプローチを重ねることしかできなかった”いちご鼻”の改善も、ダーマペン4なら効果的に対応できます。

また、複雑な部位だけでなく、針を刺す深さを0.1mm単位で調節できるため、デリケートな目元の皮膚にも対応していますよ。

注射やレーザーでは難しかった、目尻の細かいシワや上下まぶたのたるみなど、エイジングの現れやすい部分をケアしたいという希望も叶えることができます。

肌の再生を促す

肌に細かな穴をあけて傷を作ることで、肌の持つ自然治癒力を高めて美肌を目指すのがダーマペン4の仕組みです。

  1. STEP

    小さな傷を作り、細胞を活性化させる

  2. STEP

    肌の新陳代謝が促進され、自然治癒力が高まる

  3. STEP

    コラーゲンやエラスチンなどの成長因子が増える

  4. STEP

    肌にツヤや弾力が出て悩みやトラブルが改善

特にエイジングや繰り返す肌トラブルでターンオーバーが乱れていた人は、肌の再生を実感しやすいでしょう。

肌質を整えることができるため、肌の悩みを改善するだけでなく、予防の効果も得ることができます

ダーマペン3と4の違い

ダーマペン4は従来のダーマペン3よりも針の本数が増え、毎秒あけられる穴の数は620個も増えています。

そのため施術時間を短縮することにも成功しており、肌への負担が大きく軽減されました。

ダーマペン4ダーマペン3
針の本数16本12本
あける穴の数(毎秒)1920個1300個
針の深度0.5~3.0mm0.25~2.5mm
オートマチック
バイブレーション機能
ありなし

針の最大深度は0.5mm深くなり、ニキビ跡やシミの改善といった肌深部へのアプローチが必要だった施術への効果が今までよりも高まっています

また、オートマチックバイブレーション機能は、針を刺すときの痛みや不快感を軽減する効果があると言われている機能です。

全体的に、今までよりも軽い負担でダーマペンが受けられるようになりました。

ダーマペン4で期待できる主な効果

ダーマペン4の施術で得られる主な効果は4つあります。

それぞれの仕組みや特徴をチェックしていきましょう。

ニキビ跡の改善

ニキビ跡は大きく分けて、色素沈着とクレーターの2種類がありますが、ダーマペン4はどちらのニキビ跡に対してもアプローチができます

特に自然治癒が難しいと言われているニキビのクレーター跡に対しては、ダーマペン4を使って極細の針で真皮層までアプローチする施術が有効です。

肌の持つ再生能力を引き出し、凹凸がなだらかになるように肌組織が再生していきます。

色素沈着でできてしまったニキビ跡は、自然治癒することもありますが、数年スパンの期間が必要なこともありました。

ダーマペン4で治療することによりターンオーバーが促進されるため、早ければ数カ月で効果を実感することができるのです。

ニキビ跡の種類自然治癒ダーマペン4
クレーター難しい繰り返し受けることでなだらかになる
色素沈着数カ月~数年かかる数カ月かけてメラニン色素が排出される

加えて、ダーマペン4でターンオーバーが整うと日々の皮脂分泌が適量に落ち着きます。

その結果、角質や毛穴詰まりのトラブルが起こりにくくなり、新しいニキビができにくくなる人も珍しくありません

小じわの改善

ダーマペン4の施術では、小じわを改善することもできます。

肌に極細の針を刺して肌の自然治癒力を高めることで自然とハリや弾力のある肌へと変化し、小じわが目立ちにくくなりますよ。

ダーマペン4が小じわ改善におすすめの理由
  • ペン型なので狭く湾曲した部位へのアプローチが可能
  • ハリの深度調整で皮膚の薄い目元にも施術できる

さらに、ダーマペン4はコンパクトなペン型の機器なので、目元などの細かく狭い範囲の施術を得意としています。

針の深度も自在に調整できるので目元にできる小じわとの相性が良く、美容注射では効果に物足りなさを感じていた人にもおすすめです。

毛穴の引き締め

毛穴の開きやたるみが気になるという方の悩みもダーマペン4で解決できます。

毛穴トラブルは主に、毛穴に皮脂や角質が詰まることや、加齢によって肌がたるむと共に毛穴も開いてしまうことが原因で起こります。

ダーマペン4で毛穴を引き締めるアプローチ
  • 毛穴に詰まった皮脂や角栓をターンオーバーで排出
  • 弾力のある肌で毛穴を引き締める
  • ターンオーバーを整え、皮脂の過剰分泌を改善

まずは、ダーマペン4の極細針でターンオーバーを活性化し、古い皮脂や角栓を除去していきましょう。

合わせて、線維芽細胞を針で刺激することで肌がふっくらとし、毛穴のたるみが引き締まります。

繰り返しダーマペン4を使用すれば、ターンオーバーが整い皮脂の分泌量を改善することも可能です。

悩みの解決だけでなく、新たな毛穴トラブルを予防する効果も期待できる一石二鳥の施術とも言えますね。

肌質改善

ダーマペン4は、肌のごわつきやくすみといった肌質の悩みにも有効です。

極細の針を刺して真皮層を刺激することで肌の再生能力が引き出されるため、毛穴の汚れやメラニンを排出しながら新しい肌細胞へと入れ替わっていきます。

  1. STEP

    真皮層をダーマペン4の針で刺激

  2. STEP

    肌の再生能力を引き出す

  3. STEP

    ターンオーバーで古い組織などを排出

  4. STEP

    新しい肌組織が表面に出てくる

肌が本来持っているターンオーバーのサイクルを整えてくれるので、ダーマペン4は繰り返す肌トラブルに悩まされていた人にもピッタリの施術です。

いつものスキンケアだけでは物足りない、効果を感じにくくなってきた、といった方にもおすすめです。

ダーマペン4の治療の流れ

女性エステティシャンの画像

実際にダーマペン4の治療を受ける際の流れを紹介していきます。

クリニックごとに詳細は異なる場合もありますが、大まかな流れは同じなので参考にしてみてくださいね。

  1. STEP

    カウンセリング

    まずは無料で受けられるカウンセリングで、肌の状態や悩み、施術内容の確認などをしていきます。
    受ける施術やプランが決まればその場で契約しても良いですし、一度持ち帰って検討することも可能です。

    カウンセリングの予約はwebや電話で取れるクリニックが多くなっています。

  2. STEP

    クレンジング

    ダーマペン4の治療を受けるときはまず自分でメイクを落として洗顔を行います。
    クレンジングや洗顔フォームは用意されていることが多いので、手ぶらで大丈夫です。

  3. STEP

    施術

    施術時の痛みを和らげる麻酔クリームや笑気麻酔を使う場合、このタイミングで準備します。
    麻酔が効くのに必要な時間は15分ほどです。

    ダーマペン4の施術自体は30分ほどかかるケースが多くなっています。

  4. STEP

    仕上げ

    最後に、肌の状態を整えるためのクーリングや保湿ケアを行ってもらいます。
    炎症が強い場合は抗炎症作用のあるクリームなどを使用することもあります。

    肌をしっかりクーリングするために、10分程度の時間が必要です。

ダーマペン4は繰り返し施術を受けることで高い効果が期待できる美容治療です。

単発ではなくトータルの費用を正しく把握し、予算と大きくズレることのないように契約してみてくださいね。

その他、施術に関して気になることがあればカウンセリングでしっかりと確認しておきましょう。

ダーマペン4の施術後の注意点

黄色い服を着た女性の画像

ダーマペン4の施術後は、12時間ほどメイク・洗顔・保湿剤や日焼け止めの塗布ができません

治療であけた穴から成分が浸透してしまうと、様々なリスクが生じる可能性があるためです。

そのため、帰宅時はなるべく紫外線に当たらずに移動できるよう、マスクや日傘、帽子などの日よけアイテムを持参するようにしましょう。

当日の入浴もNGですが、術後12時間が経過していればシャワーは浴びてもOKです。

翌日以降に注意すること

ダーマペン4の施術を受けた場合、翌日以降もしばらくダウンタイムが続くため、肌に触れるものには注意が必要です。

肌への負担を軽くすることでトラブルを回避できるのはもちろん、ダウンタイムが軽く短く済むことにも繋がるので、ぜひ気を付けてみてください。

洗顔

普段のスキンケアでも同様ですが、洗顔は手のひらでゴシゴシ擦るのではなく、しっかり立てた泡で肌を包み込むようなイメージで行います。

また、添加物やピーリング成分などの刺激が強いものは、肌に赤みや腫れがあるうちは使用できません。

洗顔フォームの洗い残しがあると肌に負担をかけることになるので、髪の生え際やあご周りまでしっかりとすすぐことも大切です。

基本的には普段通りの洗顔でOKですが、いつもより肌への刺激が抑えられるように意識してみると良いでしょう。

保湿

ダーマペン4の施術後は非常に肌が乾燥しやすいため、小まめな保湿ケアも重要です。

クリニックから処方された保湿剤や、購入したローション・クリームがある場合は使用方法の指示に従いましょう。

自分で保湿アイテムを用意する場合は、アルコールなどの肌に刺激を与える成分が含まれていないものを選んでください。

レチノール・トレチノインが配合されているスキンケア用品も施術後3日間は使用できません。

日焼け止め

ダーマペン4の治療を受けた翌日から2週間ほどは、普段よりも徹底した紫外線対策を行いましょう。

紫外線対策が不十分だと、色素沈着などのトラブルを引き起こしてしまったり、ダウンタイムが長引いてしまったりする可能性があります。

特に春秋の油断しやすい時期や、夏場の窓際は紫外線対策が不十分になりやすい傾向があるため、気を付けてください。

メイク

メイクはダーマペン4の施術から24時間が経過すればOKです。

ただし、肌への刺激が少ないコスメを使う、できる限り薄いメイクにする、といった配慮ができると良いでしょう。

落としにくいコスメや厚塗りメイクはクレンジングの際に摩擦で肌に刺激を与えるリスクが生じるためです。

可能であれば、ダーマペン4の施術後しばらくはメイクの必要な外出の予定を入れないことをおすすめします。

ダーマペン4のダウンタイムと副作用

横を向く女性の画像

比較的ダウンタイムや副作用が軽いと言われているダーマペン4の施術ですが、普段と全く同じ状態が保てるというわけでもありません。

実際に起こりうるダウンタイム中の症状や、副作用の内容を確認していきましょう。

ダーマペン4のダウンタイム

ダーマペン4は施術直後から肌の赤みが生じ、短くても3,4日ほど続きます

赤みの程度や期間は針を刺す深さや部位、個人差がありますが、目立たなくなるまで2週間ほどかかるケースもあるようです。

合わせて、肌のむくみや皮むけ、かゆみが生じることも珍しくありません。

ダウンタイムを軽く短く済ませるためのポイント
  • 患部に直接触れない
  • 紫外線や摩擦などの刺激を最小限に抑える
  • 体温の上がる行動を控える(飲酒、長風呂、激しい運動など)

2週間以上経過しても改善しない場合は感染を起こしている可能性もあるため、施術を受けたクリニックに相談・受診をしてください。

ダーマペン4の副作用

ダーマペン4の代表的な副作用は肌の乾燥です。

極細の針で肌に傷をつける治療なので、必然的に肌がダメージを受け、普段の何倍もデリケートな状態になります。

小まめな保湿を心掛け、肌の治癒に必要な潤いを保ってあげるように心掛けましょう。

また、治療時に出血や内出血が起こってしまうこともあります。

施術しながら止血の処置はしてもらえますが、場合によっては内出血の跡が目立ってしまうこともあるので留意してください。

ほかにも、肌質によっては一時的な色素沈着やニキビが増えるといった副作用が現れる方もいます。

ダーマペン4でよく聞かれるQ&A

男性医師と女性看護師の画像

ダーマペン4に関する疑問・質問にお答えします。

施術を受けるか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

ダーマペン4は何回目で効果を実感できるの?

ダーマペン4は1回の施術でも肌のキメが整う、ツヤが出るといった効果を実感することが可能です。

毛穴トラブルやシミ、シワの改善は3,4回受けることで改善されたと感じられるようになる人が多いでしょう。

肌の凹凸を伴うクレーター跡や深いシワ、重度の開き毛穴などは個人差もありますが、5~10回の施術が必要と言われています。

元々の肌の状態や悩みの程度、求める効果により必要な施術回数は異なりますので、無料で受けられるカウンセリングで専門家のアドバイスをもらうのが確実です。

ダーマペン4の施術回数と間隔の目安は?

ダーマペン4の施術回数は改善したい肌トラブルの種類や程度によって異なります

施術間隔の目安は、基本的に2~4週間に1回ほどです。

こちらも肌の状態や改善したい悩みによって前後するため、医師やクリニックの指示になるべく従いましょう。

ダーマペン4の施術回数の目安
  • 肌の調子を整える…1~4回
  • 毛穴トラブル、シミ、シワの改善…3~7回
  • ニキビ跡、重度のシワ、開き毛穴の改善…5~10回以上

ダーマペン4は定期的に繰り返し受けることで肌質が良くなり、より高い効果を得られるようになるという点が特徴となっています。

費用や通院の手間もかかるため、施術を希望する際は回数を重ねることで負担となってしまわないように、検討してみてくださいね。

ダーマペン4でニキビ跡を治すのにおすすめの針の深さは?

ダーマペン4は針の深さを0.5~3.0mmの幅でコントロールできる機器です。

色素沈着で生じたニキビ跡を治したい場合は、表皮のターンオーバーを促す0.5mmの深さで施術することが多いでしょう。

炎症が強くクレーター状になってしまったニキビ跡を治療する場合は、皮下組織へのアプローチが必要になります。

肌の状態に合わせて1.5~3.0mmの深さに針を刺していくのがおすすめです。

ニキビ跡の程度や範囲、部位によっても針の深さは異なるので、カウンセリングで実際に診てもらって判断するのがベストです。

ダーマペン4とは?のまとめ

片目を閉じる女性の画像

ダーマペン4は、髪の毛よりも細い針を用いて1秒間に1920個の小さな穴を皮膚にあけ、自然治癒力を高める再生美容医療です。

注射やレーザーでは対応できなかった部位への施術ができる点や、ダウンタイムが軽く済むことなどから、ニーズが高まっています。

繰り返し施術を受けたり、薬剤を使用したりすることで効果が高まるという特徴や、施術後はしばらくメイクやスキンケアができないなどの注意点もあります。

ある程度の知識を身に付けたうえで、気になるクリニックのカウンセリングをぜひ受けてみましょう。